居場所支援事業

学校になじめない、不登校、引きこもりがちな子どもの居場所づくりのための事業です。

中野市で行う「日なた」のほか、デイキャンプなど非日常の行事を楽しめる「地域探検隊」があります。 


日中の学習・生活支援 日なた

引きこもりがちな子供たちは、家族以外の人と関わったり、活動したり、学んだりしたいけれども、家以外に居場所や学ぶ場所や学ぶ機会がありません。どうにかしてそんな子供たちの学習保障と居場所づくりをしたい。

そんな思いから「日なた」は生まれました。

 

中野市で不登校状態にあり、家以外に居場所、学ぶ場所がない小中学生を対象に、日中の学習・生活の支援をします。

費用はぱーむぼいすが負担するので、利用料は無料です。必要な方には送迎もします。

家庭の経済的負担や、地理的な問題を乗り越えて、誰でも安心して学べる場所づくりを目指します。

今後は教育委員会や学校との連携をさらに進め、一人でも多くの子供たちの学習保障、居場所づくりをしていきたいと思っています。


日なたの特徴

○支援員と一緒に基本となる日課を設定します。

○学習面はもちろんのこと、生活習慣の見直し・情緒面・集団生活についての相談ができ、指導もしてもらえます。

○学校復帰を含めた社会的自立に向けて、個々に応じた支援が受けられます。

○利用時間や内容は、相談員・支援員と相談して決めます。

○学校や関係機関と連携しているので安心です。

○一人で通うことができないときは、送迎もしてもらえます。

対象者

不登校の状態にある、または欠席が多い児童生徒。

自分から日なたに通いたいと思っていること、保護者の理解が得られていること、ぱーむぼいすの相談を受けていて、学校や市町村と連携が取れていることが条件となります。

利用料

利用者負担はありません。必要な経費はぱーむぼいすが全額負担します。

ただし、送迎を希望する場合は、送迎費が必要となります。

日なた開室日・時間

月曜日~木曜日 9:00~15:00

(小中学校の長期休業中はお休みになります)

お問い合わせ

 相談担当 清水 美鶴

  電話  080-1336-6243

  メール palm.hinata2023@gmail.com


アクセス

Google マップは現在の Cookie 設定では表示されません。「コンテンツを見る」を選択し、Google マップの Cookie 設定に同意すると閲覧できます。詳細は Google マップの[プライバシーポリシー]をご確認ください。Cookie の利用は、[Cookie 設定]からいつでも変更できます。


居場所支援パンフレット